3月3日はひな祭りでした🌸
ぶらんこではおやつに「ひなあられ」を食べました♪
壁面装飾もひなまつりでした(¨*)
雛祭りは人形(ひとがた)の風習、「天児(あまがつ)、這子(ほうこ)」などによる
祓いの信仰、「ひいな遊び」などの行事が融合したものと考えられています。
初めは儀式ではなく遊びであり、雛祭りが「ひなあそび」とも呼ばれるのはそのため。
一方、平安時代には川へ紙で作った人形を流す「流し雛」があり、
「上巳の節句(穢れ払い)」として雛人形は「災厄よけ」の「守り雛」として
祀られる様になった。当時の乳幼児死亡率は現代とは比較にならないほど高く、
赤ん坊のうちに亡くなることは珍しくありませんでした。
親としては必死の思いでこの成長を見守り、枕元には形代を置き、厄除けとした。
そして、1年の災いを、春のひな流しで祓う。これが、ひな祭りの起源です。
「ひな人形はひな祭りが終わったらすぐに片付けないとならない」とされ
片付けないと娘の婚期が遅れるなどの不幸に見舞われるとされた。
これは、穢れ払いの儀式の名残であり、娘の災厄を受け止めた雛人形が
いつまでも家の中にいることを忌避していると考えられています。
このようなしきたりは、現代にも残っていますね。