卒業式が終わり、皆が楽しみにしていた春休み🌸
色々な公園に沢山出かけて、沢山体を動かしました♪
放課後では行けない県外の公園にも行きました(¨*)
成田の公津の杜にはこいのぼりが沢山いる公園もあります🎏
こいのぼりとは・・・端午の節句に男の子の成長を祝って飾られる鯉のぼりには、『健やかな成長と立身出世を願う意味』が込められています。
江戸時代に庶民の間に広まったのが始まりとされ、日本独自の風習です。
鯉のぼりの由来には、中国の故事「登竜門」が大きく関係しています。登竜門の「竜門」とは、黄河上流にある急流のことです。
急流でほとんどの鯉は登ることはできない竜門だったため、「竜門を登りきった鯉は天に昇って竜になる」という言い伝えがあります。
このように、どんな環境にも乗り越えて、力強く生き抜くことができますように・・・という願いを込めて鯉のぼりが飾られています。鯉はとても縁起の良い魚なんだそうです!
鯉のぼりの一番上に泳ぐ五色のひらひらしていて、一般的に真鯉(黒鯉)の上につけられるカラフルなものが「吹き流し」です。吹き流しは魔除けのために飾られているものです。
吹き流しには青(緑)、赤、黄、白、黒(紫)の五色が使われています。
古代中国に伝わる「五行説」に基づいているという一説があります。
五行説とは【自然界に存在する全てのものは「木」「火」「土」「金」「水」の五要素にあてはまり、互いに影響し合っている】という思想のことです。
5つの元素を色にあてはめると「木=青(緑)、火=赤、土=黄、金=白、水=黒(紫)」を意味しています。
「木」「火」「土」「金」「水」万物を形成するこの五要素が、お子様を邪気や災いから守ってくれる「お守り」や「魔除け」のような意味合いを持ちます。
この吹き流しは鯉のぼりよりも歴史が古いそうです。